介護業界は3Kなの?

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はじめに

ここでは、介護業界が本当に「3K(きつい・きたない・給料やすい)」なのかを一般的な観点と現場で働くスタッフの観点から両面で丁寧に解説していきます。
まずは一般的に言われていることから押さえていきましょう。




介護業界もいろいろ…

訪問介護(自宅に訪問して介護サービスを提供)、通所介護(いわゆるデイサービスで、施設で介護サービスを提供)、居宅介護支援(介護保険の認定を受けるためのケアプランを作成)などをはじめ、サービスはかなり細分化されてきており、働く内容も場所によって異なってきます。




経営・運営主体

社会福祉法人や地方自治体の他に民間企業が参入を果たすケースがあります。




介護業界で働くって…職業は何があるの?

介護業界には「介護」を取り巻くさまざまな仕事があります。
介護士・管理者・看護師・理学療法士・ドライバー・調理スタッフ・トレーナー・生活相談員・ケアマネージャー・社会福祉士 等々…




どんな人がお客さんになるの?

介護する対象は、基本的には「要介護認定」を受けられた方で、自身の力だけでは生活することが難しかったり、他人の助けがないと日常生活を送れない人になります。
その方のご家族やケアマネージャーさんや繋いでくれる様々な方々も対象になります。また、施設では地域交流イベントなども行うことから、地域の方々と接する機会もあります。




メディアで3K的な取り上げられ方

まず前提として、経営者の職場環境づくりが疎かであることが多いのですが、
・サービス残業が多く、給料が安い
・排泄の世話や腰痛が嫌
・性格の悪い高齢者にいじめられる
・職場のスタッフ同士に派閥があったり、仲が悪い
等が挙げられます。
こうした内容の多くはコミュニケーション不足や仕組みを改善することで解決の糸口を見つけることができます。




コミュニケーション不足や仕組みを改善

一例を挙げると、排泄の世話1つでも、コミュニケーションが不足していると介護されている側からは言えませんし、限界まで我慢してしまいます。
介護する側もおむつを何枚も重ねて使うなどしてなるべく手が汚れないようにするためコストがかさみがちです。
一方でおむつを使う量を減らし、定期的にコミュニケーションを取るようにしたら、介護されている側も安心して頼ることができるようになり、コストも削減できます。
メディアで取り上げられる3kの根本には、介護に関わる人々が「現状は変えられない」という気持ちを強く持ってしまうことが要因の一つになっていると考えられます。




現場の声を聞いてみましょう

デイサービスほがらか(運営:㈱住センター)のミーティング風景をご覧ください。

いかがでしょうか?コミュニケーションをしっかり取り、楽しくわきあいあいとした雰囲気で会議を行っている様子が伝わるかと思います。




3Kの職場にしないために

3Kの職場は、経営者・スタッフ・利用者すべての関わりによってつくられます。
経営者はスタッフと利用者のために職場環境を良くし、
スタッフは利用者のために誠意を持って取り組み、経営者とコミュニケーションを取り、
お互いがお互いのためになるよう動くだけで、3Kの職場ではなく、楽しくわきあいあいとした雰囲気を作り出すことができます。問題が発生した際にひとりで抱えることは大きなストレスになりがちですが、助け合える仲間がいればお互い大きな成長へとつながるはずです。経営者、スタッフの考え方・価値観が働く環境をつくるということを常々意識することが重要になります。




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